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思う壺Bar withフェレットinクアラルンプール

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クアラルンプール/フェレットとの生活・闘病/ペットロス

<   2019年 05月 ( 29 )   > この月の画像一覧

4月にオープンしたばかりの日本から来た中華料理店、行ってみた。
ちょうどスリアで買い物を済ませて、近所のどこかでランチでもしようと思ったので。




日本から来た中華って万一中華ファミレス的な、学校給食的な味に締まりのないダルーいのだったら行く必要はないと思ったけれど日本から来たシェフは赤坂四川飯店で修業した方らしい。

それなら日式は日式でも一度は試してみたいと思ってやって来た。



場所はヤプカンセン、デリーの向かい側、ホテルアイビスの裏の一角。イタリアンのササロッソの斜め向かい。

駐車スペースが何台分もあってササロッソよりも停めやすい。
古い邸宅を改装した趣のある風情だが、トイレなどはきちんと改装されているので使いやすい。

スタッフの皆さんの教育が行き届いていて、とても丁寧。

ランチタイムでもしっかりとシェフの竹村さんがおられて、アラカルトをオーダーできる。
まれにランチタイムはランチメニューの炭水化物主体の料理しか出せない店もあるけど、それだとうちみたいに昼飲みするグループには合わない(笑)

座ってすぐに、昼でもアラカルトをオーダーできるのか、今日のシェフのお勧めの食材はあるのかと聞いたものだから、すぐに竹村さんが席まで来てご説明下さった。

当面は無休とのことで、お若いからこそ体力が続く力技。
無理しないでください。


さて料理。
味わいは赤坂四川飯店のものとは違うものの、日本で食べる中華ってこんな感じだったかもと思える感じ。←既にKLの中華の味に慣れ親しみ過ぎて、よく分からなくなっている(笑)

私の好みから言うとマイルド過ぎると言うかエッジが効いていない気がするが、日本人にとって懐かしさを感じられる味わいだと思う。

アラカルトの牛肉のスパイシーソース。肉は固いが薄くスライスされているので、食べられる。
ソースは全く辛くないけど、ビールに合う。

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黄にらともやし炒め。
ちょっと甘め。

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フカヒレスープ。
フカヒレ、蟹の身と卵がたっぷりでボリュームあり。

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麻婆豆腐。赤坂四川飯店の麻婆豆腐をイメージして中辛をオーダーしたが、辛くない。
ウスターソース風の味わい。

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ただし、これをランチセットで頼んだら、セットのサラダとピクルスは残念だった。
サラダは業務用ドレッシング、ピクルスのザーサイは化学薬品の味のする業務用パックもの。

ご飯は日本のお米。



生ビールあり。

華人グルメは連れて来ないけど(日本人がアメリカでアメリカ人にNobuに連れていかれても美味しいとは思えないでしょw)、日本人の友人と遊びに来たい。

渋谷のムルギーカレーみたいに、美味しいのか美味しくないのか分からないけど懐かしい味、と言えば昭和に東京で学生時代を過ごした皆さんには納得いただけるだろうか。←ちなみに大学時代を神戸で過ごした我々はムルギーカレーの郷愁が全く分からなかったクチでした(笑)










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by omoutsubo-bar | 2019-05-31 17:22 | KLレストラン 都心 | Trackback | Comments(0)
お気に入りの高級インド料理店、デリー。

好きなものの味は美味しいけど、全くオーダーしないものもあって、例えばラムのカレーは何度いただいても塩味が強すぎて好みではない。
最高の日本料理店で新鮮な魚を食べ慣れた日本人として、北インド料理店で魚の料理を食べたいとは思わない。
海老の品質は、古くはないけど、特に味わいもない。

そんなわけでいつも安定的に美味しいチキンカレーとタンドーリチキンを食べに来ていたが、さすがに少し飽きてきた。
いくらチキンのカレーもタンドール料理もそれぞれ10種類以上あるとは言え。


ところで、今はもう自分でFBにほとんど投稿しない私は、もっぱらFBはレストランの臨時休業とかイベントとかを見るためだけに使っている。
するとデリーの新規投稿で美味しそうなカレーの写真があった。



多分この投稿が修正されることはないと思うが念のために写真はコチラ。

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で、これを食べてみたいと思ったので久しぶりに行ってみた→メニューを確認してオーダーしてみた、この写真の通りPrawn Malabar Curryって。


そして、出てきたものが、写真と違った146.png


持って来た新人若い男の子に、
「私の頼んだのは、これじゃない。この店のFBの写真に載っていたPrawn Malabar Curry」
「えー、でもこれがPrawn Malabar Curryなんですけど。」
それからFB開いて該当写真を探し出して
「いや、この写真の。」

すると馴染みの親しいスタッフがテーブルにやってきて、あーだこーだとやりとりした結果分かったことはFBに記載した料理名が間違っていたってことwwww

曰く、「FBに載せるためにカメラマンを雇って、写真を撮らせて料理名も知らせた。ところが、どうやらカメラマンが写真に間違った料理名をつけてしまった。」

結局、お客の私のオーダーに非のないことは分かってくれたので、作り直してくれた。

FBの写真とはグリーンの鮮やかさがやや違うけど、オイリーではないトマトベースで緑の唐辛子がしっかりと辛い。
海老はやっぱりprawnと言うより味のないshrimpですけどね。

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しかし、さすがにインド人(笑)
お客はFBに記載された写真を見て、紹介されている通りの料理名を伝えた。
店は料理名どおりの料理を提供した。
だからこの場合、どっちも悪くない。

悪いのは、写真と料理名を取り違えたカメラマンだ。

悪いのはカメラマンだ。




うん、でもね。
自分の店の広告をFBと言う媒体に載せた時にチェックしなかった店のマネージャーにも非があると思うけどね、日本人の私としては(笑)


全く、こういうときに50年以上慣れ親しんだニホンジン気質を自分に感じる。
FBの投稿に記載されていたPrawn Malabar Curryと言う料理名をきちんと確認して、その名前をメニューから指差し確認してオーダーしているにも関わらず、ふたこと目にはsorryとかって謝ってるワタシ。


そして、悪いのはカメラマンだから、絶対に謝らないインド人スタッフ。


最後に「作り直してくれてありがとう」と伝えたら、「うん、でも次からは写真を見せてね。」と言われた←オイどこまでもジブンは悪くないのが、とーってもインド人気質で分かりやすい(笑)



あ、正しい料理名はPrawn Masaledar。←Malabarと似てる。なんかカメラマンも悪くない気がしてきたwww










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by omoutsubo-bar | 2019-05-30 16:29 | KLレストラン 都心 | Trackback | Comments(0)
鮨正ではお任せ料理を少食の我々専用にアレンジしてもらって、先付けを含めて前菜を3品、鮨8巻、巻物、椀物、卵焼。
水菓子なし。
これでも私には多くて巻物と卵は思う壺ダンナが食べるのが基本パターン。

きのうは、鮨もそれぞれ素晴らしかったけど、それに至る前の3品が大ヒットだったので記録。

右上から時計回りに、キンキ肝の柚子胡椒煮、牡蠣と雲丹の磯辺揚げ、小茄子の煮びたし。
一つ一つが新鮮で丁寧で、味わいもそれぞれ違って素晴らしい。

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青森の桜蟹の蟹味噌合え。

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村上さんの出身地、仙台ではメジャーな食材らしいが、私たちは初めていただいた。
蟹味噌が濃厚で、身は毛蟹みたいな感じ。





ヒラマサの有馬山椒焼き。
身の繊細さと山椒のアクセントに言葉を失う。

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きのうは鮨にも色々と美味しいものがあったんだけど。
北海道のオスの蝦蛄とか、煮穴子をツメでも柚子塩でもなく山椒柚子胡椒ダレでいただいたりとか。

それらの写真はまた次の機会と言う事で。









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by omoutsubo-bar | 2019-05-30 08:48 | 旬の魚をKLで | Trackback | Comments(0)
Fardos Ibericosと言うのがスペイン語の名前らしいけど、覚えられないから「林檎のコンポートをイベリコハムで包んでトリュフクリームをトッピングしたタパス」←長い。商品説明そのまんまw

こちらに来ると色んな種類のタパスがあるので、少食の我々でも何種類か楽しめる。と言っても3品でイッパイイッパイなんだけど。

で、絶対に外せないのがこれ。

最近大人数で行くことが多かったので、一度2人だけでこれを十分食べたかった(笑)

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赤白泡、どのワインにも合うしビールでも美味しい。



泡と言えば、マレーシアではソムリエのいる高級フレンチ以外の店でグラスのスパークリングを頼むのは勇気がいる。

以前、高級インド系フュージョンレストランでシャンパン頼んだらシャンパーニュグラスの底から泡が上がって来ないヤツを持って来たw
もちろん飲む前に言って取り換えてもらったが、アレ、お客が黙ってたらそのまま出すつもりだったんだろうか。

それどころか、フレンチファインダイニングと称する店でさえ3日以上前に抜栓して、もう香りも味もなくなった白を持って来たことがあったし。←今、ソムリエがいなくてと言い訳してたけど。

ワインリストがあるファインダイニングでさえこんな状態なので、カジュアル系の店では怖くて頼めない。
ローカルのスタッフだとムスリムだからお酒なんて口にしたことがないから、仮に抜栓したのがいつか聞いても質問の意味を理解できない。



「いつ抜栓したか聞いてもムダだろーなー。でも新しいのを抜栓してねと言ったらボトル1本買うつもり(思う壺ダンナが泡をそれほど好まないので一人で1本空ける勢いがないとボトルは頼めない)だと誤解するだろうなー。」と、迷っているところにシェフのDavidが挨拶に来てくれた。

そこで彼に「このグラスのカヴァをオーダーしようかどうか考えているんだけど、ボトルを抜栓したのはいつかな?」と聞いただけで、さすがにスペイン人シェフ。
「OK。新しいボトルを開けさせよう。」と指示してくれた。

しばらくすると向こうの方で勢いよくポンッと言う音が聞こえてきたのはご愛敬(笑)


なかなかワインの知識のあるスタッフがいることまでは期待できないものの、ここはKLで一番信頼できるスペイン料理店だと思う。そんなにたくさんの店は知らないけど。

いつかスペイン人のグルメの友人ができたら、「KLのお勧め本格的スパニッシュレストラン教えて。」と頼んでみよう。








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by omoutsubo-bar | 2019-05-30 08:29 | お勧めの逸品 | Trackback | Comments(0)
日本への送金の手続きがさらに増えた。
以前から、3000万円相当額を超える送金には、受取銀行に「支払又は支払の受領に関する報告書」を提出しないといけなかったけど。

久しぶりに自分の口座に送金してみたらいつものように翌日に入金されず、メールで「誰からの送金で、資金使途は何か」等を回答するページがリンクされてきた。

回答したら、今度は「原資を「質問事項」欄に記入して再送して欲しい」って。

だったら最初から「資金使途」「原資」って欄を作っておけばいいのにね。

…で送ったからオワリと思っていたら「原資」を証明できるステイトメンツを3m以内のサイズのjpgファイルで送れとまた言ってきた。

まるで子供の使いとやりとりしているみたいで、次の質問があるなら一度にまとめてくれやーと結構イラッとする。

マネロンとかテロ資金とかの対策で、お金の流れは全て把握されるシステムが世界的に構築されつつある。
疚しい資金じゃないから回答すればいいんだけど、手際の悪さが劇的にメンドクサイ。

3月に送金した時にはこんなプロセスなかったし、このシステム、ほんとはまだ顧客には出せないレベルのβ版じゃないの?
てかα版?
事例を集めてからリンクページ1枚で完結するよう改善していく途中の←そんなん顧客に使わせるなや。


さて、また次の子供の使いが来るのだろうか。




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子供の使いは3回で済んだらしい。

次からは「質問事項」と言う名称の欄に「質問じゃないんですけどぉ、原資書いとくのでぇ、ステイトメンツを送信できるページのリンク送っていただけますかぁ?できたら一度で済ませてもらいたいわーん。」と書こうかな←イメージ的に。多分、文字数超過で却下される(笑)









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by omoutsubo-bar | 2019-05-28 10:04 | 運用・金融・税務 | Trackback | Comments(0)
この件の続報。



結論から言うと、この店は非常に誠実。
トラブルがあるとすぐに逃げ隠れしてしまう(お客が失望する情報を提供してガッカリされるのがカナシイから、とりあえず臭いものにはフタをするw)マレー人気質をいやほど経験しているので、顧客クレームにきちんと対応するこの店には逆にこちらがびっくりしてしまう(笑)

ただし、修理作業の完成度は修理工次第。


4月にバッテリー交換と割れたタッチバネル交換の修理に持ち込んだものの、タッチパネルの中央に歪んだモアレ模様が浮き出ていたので再修理してもらったのは上記の通り。

いったん外したタッチバネルの取り付けがわりと雑くて、接着剤がこびりついたままだし、なんだか手作業感たっぷりの見栄えだった。


ところが1か月近く使ううちに、画面の端がどんどん明るくなってきて、背景色が黒のページを見ると明らかにおかしい。
修理後の保証期間が1か月だったので、期限前ギリギリに再修理をお願いした。


いつも通り、WAでのやりとりはとてもしっかりしている。

そして出来上がった後に、「これはLCDの故障で取り換えたから200リンギ支払ってほしい」と言ってきた。
「最初に持ち込んでから1か月と数日後なので保証期間も切れている」と言うのが先方の主張。

でも元々はLCDには何の異常もなかったので、我々はタッチパネルを取り外した時に未熟な修理工がLCDに無理な力をかけてしまったのではないかと疑っていた。

また、1か月の保証期間の始期についても一度できちんと修理が完了していたなら第1次引取日が始期だろうが、最初の修理は失敗している。
なのでモアレ模様の出現を修理してもらって取りに行った第2次引取日が保証期間の始期で、そこからは1か月以内。

これが我々の主張。

このやりとりをWAで行うのだが、根気よく丁寧に返答してくれて「都合が悪くなると返信がない」マレー人対応ではない。

結局、全てこちらの主張を受け入れてくれて、「再修理は無料、ただしここからの保証期間延長はなし」と決着した。


再度修理されたものを受け取ってみたら、出来上がりが綺麗www

はみ出た接着剤もないし、ホームボタンの不安定さもなくなって、ほぼ元通りな美しい外見に仕上がっている。
その後1週間使ってみて、全く不具合なし。


こんなわけで1か月半かかったiPadローカル修理が本当に完了。


誠実さと信頼性は日本と同等に高品質(最近は日本の高品質自体が幻想化してるらしいけど)なので、もしも次にお願いすることがあるなら「急がないから、いくらでも待つから、一番腕のいい職人さんに修理してもらって」と付け加えるのがよさそう(笑)





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by omoutsubo-bar | 2019-05-28 07:50 | KLの日常 | Trackback | Comments(0)
うっかり忘れてた、鮨原、鮨正、いちかわと3連続した翌日に誠でワインパーティを予定していたことw
結果的に4日連続でKLの素晴らしい日本料理を楽しむ週になったわけだが、華人のワイン仲間が大感激してくれる活鰻のコース。


本物の美味しい鰻を食べたいと言うワイン仲間の希望で、料理人の林さんと「お任せコース」を考えてみた。

うざく、煮こごり、銀杏の先付け。

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サーモンサラダ。

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鰻巻。

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くりから焼きを柚子塩で。

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白焼き蒲焼のハーフ&ハーフ。

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胡麻アイスと胡麻プリン。

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1人300リンギで組んでもらった、メニューにはない鰻づくしコース。

持込ワインはこちら。

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華人と南アフリカ人のワイン仲間たち、緑色をして香り豊かな山椒に驚愕、鰻巻に歓声。
喜んでもらえて良かった。







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by omoutsubo-bar | 2019-05-26 23:11 | お勧めの逸品 | Trackback | Comments(0)
スバンジャヤにある居酒屋「いちかわ」。以前は一心と言う名前だった店。




5年前には他に本物の和食屋もなくて、時々行ってた。
ご主人のお料理もとても楽しく、サービスも素敵で気持ちの良い店、ただし禁煙であれば。

カウンターに座っても、運が悪いと後ろの扉のない個室から流れてくる煙草の煙で料理の香りが台無し。

遠い中わざわざ行くのに「後ろの部屋の人が全員ノンスモーカーならいいんだけど」とドキドキするのも苦痛だったので結局足が遠のいていたが、素敵な居酒屋であることは誰しもが認める店。

ところがマレーシアは2019年1月1日から飲食店禁煙が徹底され、わりとここの国ってそういうルールに実効性がある様子。←交通ルールの杜撰さを見てると、まさかちゃんと守れるの?と半信半疑だったけど(笑)

そんなわけでこの店もめでたく完全禁煙店となったハズ。でもやや疑心暗鬼。
スモーカーの常連さんだけ、こっそり喫煙可にしてるとか…。

そこで事前に電話で禁煙が徹底されていることも確認の上、車の定期点検ついでに数年ぶりに行ってみた。

楽しかった。
料理を楽しんでおられるご主人と、明るく接客される奥様や店のスタッフ。
そもそもお店で働く人が長く定着しているのって、良い店の証拠だしね。
お客さんたちも日本人ばかりでなくローカルの旨いもの好きな皆さんも楽しんでいて、本当に良い雰囲気で常連客とお店が作り上げている店。

鮨を出さないこの店の常連客に、日本人ではなくローカルがどんどん増えていると言うのはKLの和食環境として歓迎すべきことだ。

里芋コロッケとか。

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高菜チャーハンとか。

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鮨正と鮨原では絶対に出ない居酒屋料理バンザーイw









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by omoutsubo-bar | 2019-05-26 23:08 | KLレストラン 郊外 | Trackback | Comments(0)
今週のうちのゴハンは、和食づくし。
3日続けて鮨原、鮨正、いちかわ。←ようやく店内禁煙になった「いちかわ(元一心)」に、タイガー商事に車の定期点検に行くついでに立ち寄る予定。


その中日は、いつもの鮨正で北海道フェア。
KLの多くの日本料理店は火曜と金曜に築地から魚が入荷するのが常だが、鮨正ではこれに加えて北海道と福岡から週に合計4回の入荷があるので、ほとんど毎日入荷仕立ての新鮮な魚と昆布締めなど数日かけて仕事をした両方が味わえる。

鰈の王様、松皮ガレイにエンガワ。
今回のものは2.3kgもの大物。←2.3kgってつぶちん3人分w

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オホーツク沿岸で4月に解禁される釣りキンキ。
Aランクの脂の乗った見事なもの。

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甘えび昆布締め。
元々の甘えびのねっとり感に昆布締め…とねっとり旨みの二段重ね。

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旬ど真ん中のアオヤギはい草の香りがぐんぐん来る。

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北海道の大アサリと海苔の汁。
アサリの身をもっと入れようとしたら入りきらなくて、しかも4つでは縁起が悪いからと殻付きは3つ。

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以上、北海道。

他にも穴子とずわい蟹の磯辺揚げも素晴らしかったし。

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蛍烏賊の沖漬けにこんなに柚子胡椒が合うとは、初めての経験。

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日本のみんな、だから私たちが全く日本に寄りつかないのも分かるでしょ。
KLで日本の味を堪能してます(笑)






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by omoutsubo-bar | 2019-05-24 08:54 | 旬の魚をKLで | Trackback | Comments(0)
半年ぶりに本当の和食、特に我々日本人が割烹だと認められる料理店がついにオープンした。
場所はアンパンパーク、Lincの2階。

実は料理人の原田さんは半年前にKLにおいでになってから、その腕に魅せられて我々が足繁く通ったお店の料理長。
事情があってその店があっと言う間にクローズしてしまい、それから後も原田さんとは連絡を取り合っていた。

その彼が料理長に就任したこの店が4月にオープンしてから1か月近くの間、厨房が落ち着いて「そろそろ来ていただけるレベルになりました。」のご連絡が届くのを首を長くして待っていた。
オープン当初は仕入れもスタッフの動線も、オペレーションそのものが不安定だからね。



正直言って最近のKLでは本格的な鮨屋は片手では数えられない、ある意味レッドオーシャン化しつつある。
我々にとっては全ての好みを把握してもらっている鮨正がベストだが、それ以外にも足回りも良く丁寧な仕事ぶりの鮨屋や、パフォーマンスが得意でローカルに人気の鮨屋など、それぞれ特徴のある鮨屋が育っている。

そんな中、この「鮨原」の良さは、先付けに始まる日本料理の一品一品。
原田さんはもちろん鮨を握った経験も長いが、これらの和食の細やかな仕事は、今KLにある日本料理(鮨、居酒屋も含めて)の中でも群を抜いている。
日本でいただくような割烹の料理。

…とゴタゴタと言葉を尽くすより、それらの品々を写真で。
今回は「鮨抜きでお任せ。少量、多品目。」とお願いしておいてデザートまで全10品。

先付け、甘海老あおさジュレ。

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小鉢、鯛真子、桜海老の芝煮。

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小鉢、筍、海老の木の芽和え青よせ(青よせはほうれん草で緑を鮮やかにする手法)

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お造り、こち、しまあじ、中とろ、牡丹海老。

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煮物、蛸の柔らか煮、小芋、小茄子、冬瓜、菜の花、筍。

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焼物、甘鯛の雲丹焼き。

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蒸し物、フォアグラ茶碗蒸し。

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油物、稚鮎の唐揚げ 抹茶塩。

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椀物、蛤の吸物。

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甘味、きな粉餅、ストロベリームース。

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炭水化物の食事抜きでも、私には食べ切れない多品目だった。

日本まで行って買ってこられた器も悪くないし、スタッフは原田さん以外全員ローカルの方にも関わらず日本らしいホスピタリティで心配りしていただける。

生ビールなし。
ワイン抜栓料は80リンギ。
重めのシャルドネを持って行ったので、グラスは自分でリーデルのブルゴーニュレッドを持ち込んだが、抜栓して適度に冷やしてサーヴし、グラスをきちんと洗って返してくださった。
中にはソムリエもいないし、まともなグラスもないのに高い抜栓料を設定している店もあるからね(笑)

内装は無駄にお金はかけず、よく言えばシンプル。合板のカウンターが安っぽいのは、オーナーがローカルで本物を知らないから致し方なし。カウンター食べる訳じゃねーし(笑)

メニューはこちら。

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本物の旨い和食を食べたければ、行く価値のある店。
毎週通っては、献立を変えるのが大変だろうから申し訳ないけど、隔週くらいでは通わせてもらいたい(笑)


オープンしたてなのでグーグルに記載がないが場所はLincの2階。
















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by omoutsubo-bar | 2019-05-22 16:50 | KLレストラン 都心 | Trackback | Comments(0)