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思う壺Bar withフェレットinクアラルンプール

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クアラルンプール/フェレットとの生活・闘病/ペットロス

<   2018年 12月 ( 20 )   > この月の画像一覧

私は日本より断然マレーシアの方が好きだけど、さすがにこんな事故は日本では絶対に起こらないと思う。

まずはこの写真をご覧ください。

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うちのコンドはKL都心の大動脈、東京で言えば第一京浜とか大阪で言えば御堂筋みたいな幹線道路沿いで、上からその道路を見下ろせる。
なので、事故で通行止めになってるのもよく目撃するのだが、昨日の渋滞の原因は史上最悪に酷かった。



バルコニーからふと下を見下ろすと左から本線に合流する2車線道路がなんか封鎖されているみたい。
で双眼鏡でよく見てみると、長ーいトラックが左折しようとしてうまく曲がれないまま、2車線両方を塞ぐ形で立ち往生。

そしてそのまま故障して動けなくなってしまったらしい。

私が目撃し始めた時には運転席のドアを開けたままで、赤いシャツを着た運転手が車の周りを回っている。

しばらくは後ろでおとなしく待っていた車のドライバーたちも、そのうち切れだした様子でクラクションを鳴らしたり声を掛けたりしたんだろう。
もちろん声までは聞こえないけど。

そしたらなんと、問題の運転手、後ろの車たちに向かってお手上げポーズをしながら逆ギレしてる!

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そして、左の方に歩いて、どこかに行ってしまった149.png

上の写真は、それから数分後、もう戻って来ない運転手に諦めた後ろの車たちが、なんとか普通車なら通れる幅の隙間を亀の歩みで通り抜け始めたシーン。

でも物理的に通り抜けが不可能な白い保冷車は諦めて左車線に停車している。

この後普通車がみんな一列になって右端をそろそろと通り抜け、大型車は左に列になって、運転手たちが出て来てどうしようかと相談していた。

二人の大型車の運転手たちが問題のトラックの運転席まで行ったが、どうやら犯人の運転手は鍵をかけていなくなってしまったみたいで、ドアは開けられない様子。

しばらくして、後ろからサイレンを鳴らしたパトカーが来たから何か動きがあるかと思ったら、そのパトカーも右端を通り抜けて遠ざかって行ってしまった146.png


その後、用事があって出かけてしまったので最後どう解決されたのかは分からないが、少なくとも問題の運転手がいなくなってから30分以上見ていたけど、彼は戻って来なかった。

当然これが原因で付近はとんでもない大渋滞。
反対側右端の車線はUターン車線なので、それもこの影響で大渋滞している。
もちろん一部始終を知っている我々は、この道路を避けて別ルートで出かけたのだが。


しかし、この事故を引き起こしておいてお手上げポーズで逆ギレしていなくなる運転手なんて、いちいち日本とマレーシアを較べるヘキのない私でさえ、絶句。
日本でなら、運転手は現場でペコペコ頭を下げながら応援が来るまで必死で車の誘導やってるよ。
(でも日本でなら、写真拡散ネットで大炎上→会社謝罪→取引先にまでクレームの嵐→取引を切られて会社倒産…と続きそうで、それもまたコワイw)






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by omoutsubo-bar | 2018-12-29 10:57 | KLの日常 | Trackback | Comments(0)
あまりにメジャー過ぎて、記録に残すことのない大トロ。
しかもKLの他の鮨屋では、見た目は美味しそうでも食べてみると水っぽくて味のないものを出されるケースも。

鮨正では村上さんに「我々は旬の魚や光物が好きな方だから本当に美味しいとき以外、賑やかしのトロは不要。」とお願いしてある。

だから、こちらでトロを出されるのは本当に美味しいものが入荷した時だけ。
それが2018年最後の週に満を持してw

大間の向かい、函館は戸井のマグロ。
年中出されると言っても、やはり鮪も今が旬。

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脂の乗った、味の濃い大トロはもちろん言うことなし。


こうやって毎週の魚を全部写真に撮って記録するようになって1年。
2019年には、過去の記録を見つつ「そろそろアレを食べられる季節だ。」と期待できそう。

鮨正、年末年始も通常通り営業しているが、正月休みを過ぎていつもどおりの新鮮な魚が日本から豊富に入り始めるのは1月第2週から。



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by omoutsubo-bar | 2018-12-29 08:38 | 旬の魚をKLで | Trackback | Comments(0)
暖房と言っても、KLの家にそんなものは存在しない。
こちらのエアコンは冷房のみ。
日本みたいに冷暖房切り替えじゃない。

最近は早朝5時ごろに雨が降って、とても涼しい。
今日はそのまま一日中曇っているから寒い位で、窓を閉めシーリングファンは使わず、足先がかじかむので家の中でも靴下を履いた。

そしてゴハンに出かけると、店内は氷温室。
ホテルの中にある飲食店なのでエアコンの温度設定を店で管理することができず、他のお客もいなくて貸切状態だから室内の温度が異常に低く保たれていた。

しかも鮨だし冷たいし(笑)
最後の味噌汁が温かくて、お椀を抱えて冷え切った指を温めた。

その帰り道。
Sisisiちゃんは日本から持って来た車で、しかも首の後ろに「エアスカーフ」と称する暖房装置がついている。

これがあるから日本で真冬にフタ全開で走行しても寒くない。

そのエアスカーフをオンにして首筋を温めた。


まさかの暖房、常夏のマレーシアで。

日本も今は寒波で寒いと聞くけど、こちらは快適(日本人にとっては。既にマレーシア体質の私には少し低め)な気温に効きすぎのエアコン寒波です(笑)





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by omoutsubo-bar | 2018-12-27 18:27 | KLの気候 | Trackback | Comments(0)
先月行ったらまさかの「ションベン横丁」仮店舗でオーストラリアから来た女性にドン引きされた新生「酉家」。

今回は1階に新店舗が「ほぼ」完成と聞いて、待ち構えていた華人の友人を誘って行ってみた。
だって、彼の若くてモデルみたいな美人の奥さん、前の場所だと怒って帰ってしまいそうだもんwww

とは言え、ビルそのものが休日のクリスマスホリデー。
他のどの店舗も閉まっている中、セキュリティガードに言って名前とパスポートナンバーを訪問者リストに書き入れて入館。

1階にエスカレーターで上がってUターンするとこちら。
Quick Fotoの後ろに1店舗だけ明かりがついている。
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入り口はこちら。

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前回、赤身肉が味が薄くてやや期待外れだったので、今回は若くて元気いっぱいなお友達(しつこいけど、お友達の奥さんね。彼自身はちょっとご年配w)のために最高級のサーロインだけと注文しておいたら、茂呂さんはすき焼きだけでなく、ステーキとしゃぶしゃぶをとんでもないお肉で用意してくれていたwwww

見よ、このぶ厚いサーロインステーキ!

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薄切りを炙りで。

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更に友人たちに「すき焼きコール」をされて、待ち望まれていたすき焼き!

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薄切りだけど極上のタン焼き。

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更にしゃぶしゃぶもと、ちょっとやり過ぎな位に最高のサーロインを堪能してもらった。
まいったか、日本大好きなローカル華人たち(笑)
このくらい攻めないと、半年間待ち焦がれてくれていた友人たちは満足してくれないwww

ここで食べたら、他のいわゆる「和牛」は食べられないと絶賛してくれるマレーシア人に鼻高々な日本人でありました。

ありがとう、茂呂さん。


ちなみに、ここも店舗部分と厨房部分が遠く離れた扱いにくい設計なので、むしろ出張料理をお願いしても茂呂さんにとっては(厨房の不便さとして)同じらしい。
1人400リンギ、10~18人程度でお願いするのがベストの様子。





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by omoutsubo-bar | 2018-12-25 21:40 | KLレストラン 都心 | Trackback | Comments(2)
全く使っていなかったFirstrade証券の口座を、自分から解約することにした。

日本にいた時は日本の居住者としてW-8BENを提出して多少は使っていたが、マレーシアと米国は租税条約がないのでW-8BENを提出することによって源泉徴収税率を配当30%→10%、売却時24%→0%に軽減されない。

特に売却時には利益ではなく売却額の約1/4を自動的に持って行かれるのだから、ほとんど追いはぎ(笑)
これが租税条約のないマレーシア居住者が米国投資をするイミがない理由。

自国に金融課税があれば、自国での納税時に米国に支払った外国税を控除して自国の税率を上回る分の還付を受ける仕組みはあるはずだが、金融課税のないマレーシアではそれもできないから。

そんなわけで眠っていただけの自分の口座を、今年は整理しようとしている。

ところがウェブサイトで調べても自分から解約する方法はよく分からなかったので問合せメールを送ってみた。

すると、まずは残高全額を出金して口座バランスを0にし、その後メールで解約したいと伝えれば手続きに入ってくれるとのこと。
メールのやりとりは翌営業日に必ず返信が来るのでストレスなし。

大体月の半ばに普通預金利息が入金されるので、それを待って出金。
ウェブサイト上で残高全額の出金手続きを進めると、電話で最終確認をしてから出金とのメッセージがあって、米国東部時間の朝10時くらいに電話が入っていたが、マレーシア在住で早寝の私は受け取れなかった。

翌朝「きのう電話したが通じなかったから、そちらから連絡を入れるように」とのメールが入っていたのでリンクを開くと、電話番号登録ができるようになっている。

つまり国際電話を自分からかける必要はない。

そこに登録すると、すぐに先方から電話をくれるのだが…。
かかってきた電話は自動音声で「営業時間外だから、営業時間中に連絡してね」」だって(笑)

その夜9時過ぎに同じ手順でかけて欲しい電話番号を登録すると、すぐにオペレーターから電話が入った。
「出金の手続きをしたら、電話をかけろという指示のメールが届いた」と伝えるとオペレーターは手際よく手順に入ってくれるのだが、聞かれる項目が多いのであらかじめ準備して電話しないと結構面倒。

聞かれた項目は
口座番号
名前
生年月日
あらかじめ登録した質問の答え(よくある、母親の旧姓だとか色々。)
送金先口座
送金金額

以上の内容を答えると手続き完了。

聞かれる内容は予想の付くことばかりなので英語ペラッペラでなくても大丈夫なレベル(とは言え、英語で会話すると思っただけで緊張してしまうレベルだとキツいかも。)だし、やっぱりマレー訛りでない英語はとても聞きやすいなーと感心したw


翌営業日には出金の手続きが進んでいるらしく、オンラインで自分の口座を見ると50USDの手数料を差し引いて残高が0となるように記載されている。

翌々営業日には実際に0になっていたので、送金先口座を見ると既に入金完了。
日本の銀行に送金したので、コルレスで手数料が引かれているらしく15USD少ない金額が入金されていた。

次にまたFirstradeにメール返信で、「残高0にしたから、口座閉鎖してね」と連絡すると「今手続き進めている途中」と返信が来たので、これで全ての作業は終了。→数日後にオンラインでアカウントを開こうとしたら既に閉鎖されていてエラーになった。

一つだけうっかりしていたことは、月末をまたぐビミョーな時期に手続きを進めていたため最終月の月次明細をDLする前に口座が閉鎖されてしまったこと。
正確な金額のメモを残していたので月次明細ファイルの最後の月は月次明細の代わりに自作のエクセルをファイルしたけど、アスペ的にはちょっと気色悪い(笑)

この手のオンラインアカウントは何につけても口座閉鎖直前の明細の管理には注意しないと。


以上、マレーシアと米国が租税条約を締結しない限り再度口座開設をする予定はないものの、Firstrade証券の解約手続きの手順を記録しておきました。




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by omoutsubo-bar | 2018-12-25 06:43 | 運用・金融・税務 | Trackback | Comments(3)
バンサーにあるスペイン料理店の2号店で、メニューは全く一緒なのだがこちらの方が美味しい…とこの店の常連である友人が誘ってくれた。

確かに、バンサー店はやや塩みが強いのと、油がよろしくないのかイカ墨のパエリアでさえ油の臭いが鼻についた。

今回初めて訪問したこちらではパエリアはいただかなかったが、料理はどれも素晴らしい。
友人がシェフと相談して本日のお勧めをチョイス。

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今日は良い海老が入っているというので、1人1本ずつ。
新鮮で海老味噌まで啜っていただける海老は、焼き具合のレア感も申し分なし。

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イベリコハムも見事な霜降りで塩辛すぎず、今まで食べてきたイベリコハムは一体なんだったんだろうと言う旨さ。

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スパニッシュを食べたくなったら、当分ここばかりに通うことになりそうだ。








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by omoutsubo-bar | 2018-12-24 12:48 | KLレストラン 郊外 | Trackback | Comments(0)
12月にいただいた烏賊をまとめて。

12月第1週にはヤリイカ。
エンペラと胴の二段重ねに大葉と生姜。

コリコリした食感のエンペラは、二人とも大好物なので烏賊の揚げ物をタイ料理や中華料理で頼むと二人で正確に半分ずつ分けるw

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12月第2週はアオリイカ。
ねっとりと旨みのある身を烏賊素麺に切って墨塩。

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12月第3週はスミイカ。
よく成長したものをシンプルに山葵で。

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産地などの情報がこちらにまとまっていたのでリンク。






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by omoutsubo-bar | 2018-12-23 06:33 | 旬の魚をKLで | Trackback | Comments(0)
このところ忙しくて記録をサボっていたので2週分連続投稿で。

12月の第2週、定番のボタン海老も今が旬。

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これも定番の帆立。
定番と言っても、大きくて身が厚い。

KLでは日本食のみならずフレンチレストランでも頻繁に使われるHokkaido scallopは超有名ブランドで、ビックリする程高い。
Japanese Wagyu beefと同じ価格帯。

その水準から逆算すると、鮨正の旬の帆立をお任せコースに組み込んでもらえたらラッキーかもw


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by omoutsubo-bar | 2018-12-23 06:18 | 旬の魚をKLで | Trackback | Comments(0)
1年前に知り合った南アフリカ人カップルとは、以来何回会ったことだろう?

残しているワインパーティの写真だけざっと数えても24回を優に超えているから平均して2週間に1回、しかも今月に入ってからは4人だけで食事に行くのも含めて、6回?www

年齢的には15歳くらい若くて、我々は彼らの親の世代とのちょうど中間にあたるのだがとにかく気が合う。

子供のいない共働きの彼らは動物が好きで3人の猫ちゃんたちと暮らしている。
ワインと美味しいものが大好きで、今年たくさんのワイン仲間と親しくなれたのは全て彼らのおかげ。

一方、プロ級の腕前の料理人であるご主人は、特に日本料理をリスペクトしてくれている。
なので、KL中の美味しい日本料理店を食べ歩いていて、日本人料理人と親しく、ローカルの人たちの知らない日本料理店を紹介できる私たちは、彼らにとってもお互いの得意分野の情報を交換し合える貴重な存在なのだろう。

KLに来るまで物理的にも心理的にも遠~~くて知らない国だった南アフリカからの、これほどsame chemistryな人と出逢えるなんて日本を飛び出たからこそのギフトだろーな、酒の神からのwww

その彼が今年最後のワインパーティとして南アフリカ料理と南アフリカワインのコラボに招待してくれた。
…と言ってもフレンチが得意な彼なので、ネットで検索すると出てくる「南アフリカの家庭料理」的なシチュー系は皆無。

唯一、ピクニックプレートとして供されたスコッチエッグくらいが伝統的な英国料理で(彼の祖先は英国から移住したファミリー)

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あとはどこから見ても繊細なフレンチだったw

舌平目とムール貝にカレー風味のソース。

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低温調理のラムにラベンダーの香りの人参ピューレ。

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極めつけの鶏レバーのアイスクリーム!

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内臓がデザートになるなんて、しかもそれがエロチックな旨さだなんて、発明のレベルで言えばエジソン級ですぞ!
デザートに対して「美味しい」じゃなくて「旨い」と言う形容詞を使うことは、人生最初で最後だろう。

料理の世界に特許があったら間違いなく彼はこれ一つでミリオネラーになるに違いない。
(今や大箱系のダイニングでも当たり前に出されるフォアグラ大根は、30年ほど前にはそれを食べるためだけにわざわざ神泉まで行ったものだ、ワインと和食を合わせたことも含めて小田島、特許があったらフォーブスに載ってたね(笑))

ワインは、彼が全て料理に合わせて選んだ南アフリカワインに、「今日はワインは全部用意するから」と言われてもなお持って来たがるメンバーの持込w

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来年もまたこのメンバーで楽しくワインだ。




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by omoutsubo-bar | 2018-12-18 14:42 | KLでワイン生活 | Trackback | Comments(0)
せっかく日本を離れて海外で生活しているのだから、なるべくローカルの習慣を知りたいと誘われたらなんでも積極的に出席することにしている。

今年は弔事、お通夜にも出席したが、年末には慶事。
8月に生まれた赤ちゃんの生後100日のお祝いをするから良かったら来てと誘われて、参加した。

イベントスペースにケータリングを依頼して、親族や夫婦の友人たちが参加。
人数は50~60人くらいかな。

会場には10人掛け程度の円卓が8つくらいあって、お祝いらしき舞台は風船と子供向けのケーキやお菓子が飾られた台が一つ。
赤ちゃんは女の子なのでテーマカラーはベビーピンク。



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指定された時間に行ってみたら、参加者が適当に席に座ってブッフェ形式の料理を食べている。

日本では人が集まれば例えお通夜でもビールが出るけど、この国では普通の集まりではお酒が出ないのがスタンダード。

とは言え、我々が「料理はいらないけど、お酒は必要」なことを知っている友人夫妻が、私たちのテーブルにだけアルコール類を持って来てくれた。

なるべく子供のいない、シングルの友人たちが固まっているらしきテーブルに席を取ったのがよかったようで、ご夫婦の同僚や学生時代の友人らしい30代のメンバーと一緒にこのテーブルだけが酒盛りw(他のテーブルは、全部ノンアルコール。親族テーブルに座ってビールを飲んでいた一人のおじさんを除いて。)



お祝い事としてはとても簡素で特に何かの盛り上がりやスピーチがあるわけではなく、参加者はテキトーに来て勝手に食べてテキトーに帰って行く。
主役の赤ちゃんを抱いたお母さんが各テーブルを回ると、参加者は持って来たご祝儀を渡しながら一緒に写真を撮るのが唯一の祝い事らしいイベント。

それだけ。
以前参加したことのある、レストランで開催された80歳のおばあちゃんのご長寿祝いでは、日本の結婚披露宴と同じくらいに賑やかに舞台上での演し物とか、おばあちゃんの半生をドラマ化したビデオとかがあったので、それに比べると拍子抜け。

もっとも、子供はいくらでも生まれるけど、ご長寿の方が珍しい社会では、ご長寿祝いの方がレア感があって家族の一大イベントになるんだろう。←日本とは正反対(笑)


祝いの席としては簡素だったが、親族の人から色々と初めて聞く習慣が興味深かった。

例えば。

夫婦揃って兄弟もいなければ自分の子供もいない、親族の非常に少ない我々は日本のしきたりにも疎いのだが、それでも日本には「お食い初め」とか言う風習があるらしいことは知っている。

国は違っても、この生後100日前後のお祝いって言うのは日本の「お食い初め」と似たようなものかと思っていたら、それほど伝統的な習慣ではなく、最近の若いカップルがやるようになったイベントらしい。

伝統的には生後1か月とか1年とかのお祝いをするのが習慣だったが、生後1か月あたりではまだなにかと忙しかったり、母親の体調も戻っていなかったりするから、それを3か月目あたりに延期したのが100日あたりのお祝いになったとか。


その他、半年以内位の近さで共に結婚した複数のカップルたちは、お互いの結婚式には出席しない風習があるとか。
「幸運の奪い合い」を避けるためだそう。



やっぱりこういう異文化交流は楽しい。
海外で暮らす醍醐味の1つ。
住み慣れた日本でなら単に面倒なだけの風習も、初めて経験する外国人にはイチイチ興味深い。





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by omoutsubo-bar | 2018-12-18 13:37 | KLの日常 | Trackback | Comments(0)