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思う壺Bar withフェレットinクアラルンプール

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クアラルンプール/フェレットとの生活・闘病/ペットロス

カテゴリ:長女つぶ闘病記( 132 )

  つぶの一生を世界一の愛情で包んであげられたことには自信があるが、インスリノーマについては若干の悔いも残る。
 と言っても、ああしておけばよかったと今思うことをたとえやっていたとしても、それによって彼女が延命できたのは数週間か。
あるいはそれより早くに、肝臓腫瘍を原因に亡くなってしまうか。

 それでもこれから先に誰かがインスリノーマを発症しそうなときの教訓として記録しておきたい。

確かに、私たちはインスリノーマをやや軽く見すぎていたかもしれない。
低血糖によって脳が栄養不足を起こし、細胞が徐々に壊死するとは考えていなくて、ニンゲンが軽く脳貧血を起こしてフラッとする程度のものだと誤解していた。

脳細胞の壊死だなんて、そんな不可逆的なものだと思っていたら、もう少し深刻に捕らえていたかもしれない。

 振り返れば1週間ほど前に、あれは多分老化のせいかもしれないが彼女がドライフードを食べなくなってきた時点で、もっと頻繁に免疫サポートを与えて、低血糖を防ぐべきだった。
せっかくほとんどの時間を一緒にいるのだから、昼間は3~4時間おきに、夜は寝る前と起床直後に免疫サポートを与えるべきだった。

次に誰かが最初に血糖値が低いという診断を受けたら、ステロイド投与に頼るより前に、朝5時、9時、13時、17時、21時に少量ずつの免疫サポートを与えることにしよう。
深夜にケージに置いたままだと、元気な相方が食べてしまうからムリだけど(笑)

 また彼女の後ろ足の弱りはインスリノーマではなく老化だと診断されて、前足にも力が入らなくなった様子の死ぬ前日、それも老化だと思い込んでしまったのは危機感が足りなかった。

 あのときに即座に異常に気づいて倉田先生の指示をあおいでおけば、もしかしたら彼女はせめて満7年10ヶ月を迎えられていたかもしれない。

 フェレットバイトがインスリノーマに悪いことを知っていたにもかかわらず与えたことは、仕方なかったと思う。

トイレをはずすおむの躾のために、きちんとトイレでうんちをすればご褒美にバイトを与えていた。
そのとき側にいるつぶが一緒に欲しがるのを我慢させることは、彼女のQOLを低下させることなので、あれは適切だったと思う。

 また、そういういくつかの弊害を考え、おむとは引き離してひとり病室に移すということも、しなかったのは正解だったと思う。
彼女はおむが大好きだった。

 弟おむと、今はまだ見ぬ妹つぶ。
先代の教訓を必ず活かして、2代目の二人には更に幸せいっぱいの人生を少しでも永らえてもらおうと思う。
by omoutsubo-bar | 2012-01-16 08:31 | 長女つぶ闘病記 | Trackback | Comments(0)
  つぶを看取って一夜明けた今朝。
一番にしたかったことは、「あれほどの発作を見せても本人は苦しんでいなかった」と確信すること。

 それまで、彼女がインスリノーマで死に至ると言うより、急激に大きくなっている肝臓癌に気をとられていた私は、インスリノーマ末期の何の予備知識も持たなかった。
 それゆえ最初の発作で彼女が楽に死に至ると思って我慢していたが、外から見る限りあの発作は尋常なものではない。

 激しく痙攣し、背骨が折れるかと思うくらい仰け反らせ、鳴かないフェレットの一生であんな声を出すことはありえないほどの甲高い悲鳴をあげ…。

 1回の発作では死ねなくて頻繁に繰り返すのに耐えられず、それから初めて色々なサイトを探し回ってみると、多くの飼い主さんの、「あれほど壮絶な最期は見たことがない」的な情報を得た。

 14日の午前中、彼女の繰り返す発作を見ている間、私はずっと彼女の腹部に右手を当てて
「あなたの痛みと苦しみは、全部このお手々を通してmiuちゃんの体で引き受けてあげるからね。」
と祈り続けた。

 自己暗示とは分かっているものの、そうすると実際に私の右肩に鈍痛が走り、
「これでつぶの苦しみを少しでも軽減できている。」
と思って私は、心の平静を少しでも保つことが出来た。

 確かに、あの発作が全て苦痛から来るものだったら、彼女を愛する親としては耐えられない。
あれが原因で看取り後に飼い主さんがうつ病になっても不思議ではないし、2日続くと安楽死を選択する飼い主さんと言うのも、ニンゲンの神経を正常に保つためにはごく自然なことかもしれない。

 …と言うほど壮絶な発作を見ている最中は、倉田先生の「本人には既に苦痛はない」ということに疑いを挟む余地なく信じるほかに、私たちに選択肢などなかった。

 一夜明けて彼女が既に楽になった今、私はより科学的に、合理的に、その説を信じたかった。
そこで、倉田先生に彼女の最期を報告した電話でお願いした。
「彼女は既に苦しんでいなかったと言う根拠を知りたい。
それを確信しなければ、実は彼女はものすごい苦痛に苛まれていたのではないかと疑い続けて、私自身が耐えられなくなる。」

以下、医学的知識のない私が、先生から電話で説明いただいたことを理解した内容だから、専門的には間違っているかもしれないが。


  インスリノーマ、すなわち低血糖は、糖を必要とする脳へのダメージを与える。
脳へのダメージとは脳細胞の壊死で、初期の壊死は顕微鏡で見なければ分からない程度だが、末期に至りあの発作を示すレベルになると中枢神経が破壊的にダメージを受けている。

 この状態での本人は、既に意識レベルが極端に低下しているとか、意識がない、つまり麻酔にかけられているのと同じ状態で痛みや苦痛は感じていない。

 にもかかわらず、あれほどの悲鳴をあげたり、激しい痙攣、個体によっては無意味に歩き回るなどの症状が見られるが、これは交感神経の暴走によるものである。

 脳に必要な糖が致死に至るほど低下すれば交感神経が働き、なんとしても血糖レベルを上げようとする。
そのことによる激しい発作は、ある意味延髄反射レベルの非常に原始的な反射に過ぎず、本人が苦痛を意識して反応しているものではない。



 おおむね、このような説明を受けた。(と思う。素人が自分で分かるように翻訳しているから間違っているかもしれない。)


先生は続けられた。
「実際、入院させていてあの症状を見せるフェレットに、後は何をやっても効果はないのです。」

たくさんの症例を実際に診て来られた先生の言葉を私は信じる。

更に、倉田先生は儲け主義のかけらもない、非常に誠実な先生だから、私が今からそちらに駆けつけてなんとか苦しみを取り除いてさえもらえば…と懇願したときに、「苦しんでいない」と断言された。

儲けに軸足を置くなら(ひどい金儲け主義の悪徳獣医でなくとも)、飼い主さんの心のケアも治療のひとつと位置づけ、強い鎮静剤を投与して本人を落ち着かせ、正当な治療費(仮に本人には効果がなくとも、飼い主さんのために)を請求するということも選択肢に入ると思える。

それを倉田先生はなさらなかった。
これはつまり、先生ご自身が数多くの症例経験の中で「本人には苦痛がない」と確信しておられるからに違いなく、私には、これを疑ってみる余地など寸分もない。


 この電話を終えて、私の心は本当に晴れやかになった。
このことを解決しなければ、彼女の一生に惜しみない愛情を与え、何一つ後悔はないと思いつつ、「あの発作が本当は苦痛から来るものなら、もっと早く病院に連れて行くべきではなかったか」という後悔が心の奥底に黒いシミのように残るところであった。


 素人レベルの説明で申し訳ないが、もしも愛鼬をインスリノーマで亡くし、あの発作がトラウマになっている飼い主さんがいらっしゃれば、ぜひ、このことを信じていただきたい。

 あなたの愛鼬は、決して苦しんでいなかった。
あれは単なる脊髄反射、膝っ小僧をトンと叩くと、あんよがピョンと跳ね上がる、あの程度のモンでしたよ。
あなたは、何も後悔したり苦痛に感じることはないんです。











………………………………………………………

by omoutsubo-bar | 2012-01-15 12:54 | 長女つぶ闘病記 | Trackback | Comments(25)
 つぶ、2012年1月14日午後11時33分。
7歳10ヶ月でお星になりました。
正確にはあと1週間で10ヶ月でしたが。

 振り返れば、異変は13日から起こっていたと思います。
うんちが少量の下痢だし、食餌量は減っていたし。
後ろ足だけでなく前足も弱ってきたのかな?と感じた瞬間が13日の午前にありましたが、今思えばあれは低血糖の症状だったのかもしれません。

 12日まではうんちやおしっこをもよおすと、とにかくもぞもぞ動いてトイレに行こうとしていたのに、13日には自分の寝床の中に漏らすようになったのも、やはり低血糖が進行したためだったのかも知れませんが、私は老化が進んできたんだと思っていました。

 昼間は免疫サポートもふやかしフードのつゆだくスープもペロペロ完食していたので、「食欲がなくなったら、後は早い。」と思っていた私には、まだまだ終わりまでには時間があると思えました。

 ところが友人が遊びに来ていて珍しく夜更かしした13日の深夜0時頃、寝る前に与えた免疫サポートを彼女は食べ残しました。
夕方の時点で倉田先生に電話で相談してステロイドを増量して与えたのにちょっとヘンだと、そこでチラッと思いましたが、それでもそこから24時間持たないとまでは覚悟しませんでした。

 14日朝7時頃、目が醒めた彼女の寝床を確かめると、中でうんちやおしっこをしてしまった様子。
ぼんやりした表情を見て、思う壺ダンナに
「つぶさん、ちょっとヘン」と告げて1.5ccのステロイドを与えました。
合わせて、きのうの夜の食べ残しの免疫サポートを口元に持って行ったのに、彼女は食べようとしませんでした。

 その後、時間が経過しても彼女に活発な様子は戻らず、私は今日が最期だと覚悟しました。
でもこの時点では、インスリノーマの末期症状と言うのが、あれほど激しいものだとは知りませんでした。



 今日が最期と覚悟したので、つぶさんをタオルで包んで、二人交代で抱いていました。
時々水や食べ物を与えようと試みましたが、彼女は歯を食いしばって拒否します。

 9時半過ぎ、彼女が手足をジタバタと動かして痙攣を始めました。
私は彼女がこれで息絶えるのだと思ったのですが、そうではなくてこれが終わりの始まり、最初の発作でした。
 激しい痙攣の後、彼女はまた静かに呼吸を始め、息絶えることはありませんでした。
ところが15分ほどしてまた発作。

 今度は、激しく痙攣し、仰け反ってキィーと言う悲鳴をあげました。
その様子はとても辛そうで苦しげで、見ていられるものではありませんでした。

 開院の10時を待って倉田先生に電話をかけ状況を伝えると、先生からもう一度ステロイドを与えるようにと指示されました。
 朝から食べ物も水も一切拒んでいて、ステロイドを飲んでくれそうには思えないと伝えると、シリンジで肛門から注入するようにとの指示でした。

 ところが指示通りに肛門からステロイドを注入しても、つぶさんの激しい発作はおさまるどころか、5分、10分間隔で絶え間なく襲ってきます。
 あまりに辛そうで、見守る私の胸が張り裂けそうです。

 次の発作で息絶えるだろうと何度も思いつつ時間が経過し、それでも彼女は全てを終わりにする様子を見せません。

 12時半に倉田先生に再度電話をすると、更にステロイド注入をして様子を見た後1時間後に電話をかけてくるよう言われました。
  13時半、また電話をして、先生に
「もう、このコは助からないんでしょう。きちんと覚悟はできてます。
ただ、この苦しさからは開放してあげたい。
病院に連れて行けば、何か処置していただく方法はありませんか。」
と訴えると、倉田先生は
「それはインスリノーマの末期症状で、脳の神経がやられてしまって起きている発作です。
傍目にはものすごく苦しがっているように見えますが、本人は既に昏睡状態で感覚がないものと思われます。」
と言われました。

「多くの場合、その発作が半日くらい続いて最期がやってくるのですが、個体差もあって2日以上続くケースもあります。

 発作を抑えるために病院で鎮静剤を投与するという選択もありますが、普通の鎮静剤ではおさまらず、もっと深いものをかけるという手もあります。ただそれだともう二度と醒めてこないということも…。

 2日続いてくると、そういう安楽死を希望される飼い主さんもあります。」

 電話を切って、思う壺ダンナに内容を告げました。
この時点で、私たちに「彼女は既に昏睡状態で、苦しく感じているのではない。」という言葉を疑う選択肢はありません。
それだけを信じて、彼女の「苦しそうに見えるけど、本人はもう苦しんでいない」発作をただ見守り続けました。

 午後2時頃から発作がおさまり、彼女は静かに眠っているような状態になりました。
名前を呼んでも微かな反応さえ見せることはなく、それが「昏睡状態で苦しんでいない」証拠と思え、私はかえってほっとしました。

 あとはただ最期がやってくるのを待つだけの時間。
私たちは交代で彼女を抱いて、時々もらしてしまううんちを拭いたり、タオルを取り替えたりしていました。
ウンチはタール状で、内容物のない緑がかった黒いものでした。

  午後8時前、再び倉田先生に電話をして、つぶの発作はおさまって、今まだ生きていることを告げ、この後ステロイドを注入する必要があるのか、それによってかえって無意味に延命し彼女を楽にしてあげるのが引き伸ばされる結果になってしまうのか尋ねました。

 先生曰く
「神経の状態が更に悪化して、発作の次のステージに入っているものと思えます。
もう意識が戻ることはなく、ただ呼吸をしているだけの言わば脳死に近い状態です。
ステロイドを入れたから回復するというものでもなく、やってもやらなくても同じですが…。」
「もしも、先生だったらどうされますか?」
「もしも、ボクが自分のフェレットだったら…ダメモトと分かっていてもステロイドを入れるでしょうね。」

 こんな会話の後、明日また状況をご報告すると言って電話を切りました。
つぶが永眠した、と言うご報告しかないのは分かっているんだけれど。

 電話の後二人で相談して、もうあんなに激しい発作が来ないのなら、このままただ昏睡状態が続くだけなら、何もせず自然な状態で見送ってやろうと決めました。

 ところが8時過ぎから彼女はまたあの発作を見せ始めました。
もっとも、既に手足をバタバタさせる体力はなく、キィーッという悲鳴ではなくヒイヒイと喉の奥から息が洩れるだけでしたが。

 いくら苦しんではいないと信じても、またこの発作を見続けるのが辛かった私たちは、方針を変えてステロイドを注入しました。
 それでも発作はおさまらず、10時半までの2時間半彼女は繰り返し仰け反ってヒイヒイと言う音を出していました。

  10時半頃になるとあの発作ではなく、嘔吐するような様子で口からよだれか泡のようなものを出し始めました。

 1日中の緊張と泣き続けたことで頭痛がし、目の奥が痛くなった私でしたが、目覚めたら彼女はもう冷たくなっていたということだけは避けたくて、眠気と戦いました。

 また彼女の様子が変わって、今度は普通にウンウンとうなるというか、クーン、クーンというような声を出し始めたところで、みんなでベッドに移動しました。
ソファで彼女を抱きかかえたまま1日を過ごしましたが、このままうっかり転寝でもしたら風邪を引きそうだったから。

 2人の枕の間に彼女を寝かせ、3人川の字になって横たわっていたのですが、彼女の呼吸が止まったときにすぐ気づけるように、思う壺ダンナがつぶのお腹の上に手を当てていました。

 私は彼女の足の辺りに手を置いていたのですが、クンクンという呼吸のような鳴き声のような音が止まったので、指先に神経を集中すると、彼女の体の動きのようなものが感じられません。

「つぶちゃん、呼吸してる?」
慌てて聞く私の声で、一瞬まどろみかけていた彼が起き上がりました。

「してない。動きがない。」

11時33分。
これがつぶさんの最期でした。

 ようやく楽になれた彼女を想い、私は本当に嬉しかった。だって、何度も何度もお星のおむに「早くつぶさんを楽にしてあげて。」とお願いしたのですから。 

 彼女は既に苦しみを感じていないという言葉を信じつつも、早く楽にしてあげたい、という矛盾した感情でした。

 なんどかうんちをもらした彼女の尻尾には黒いタールがこびりついていて、思う壺ダンナは
「お星のおむクンと久しぶりに会うのに、うんちがついてたら美人も台無し。」
と言い、二人で動かなくなった彼女の体を洗いました。

 お尻にお湯のシャワーをあてて洗っていると、体内に残っていた黒いウンチが出続けました。

タオルで拭いた彼女の体をまた川の字の位置に戻して、それから私たちはお酒を飲みました。

「これ、献杯って言うねんぞ。」
彼女の上で乾杯をして、長かった今日1日のこと、つぶさんと過ごした7年8ヶ月のこと、二人で語り合いました。

 辛いけど、最期の1日はほんとに辛かったけど、平均寿命より長かった7年10ヶ月のつぶさんの一生を精一杯の愛情で満たして上げられた満足感があります。
だから、今回のペットロスは、おむの時ほどキツクないと思います。


  つぶを可愛がってくださった皆さん、こんな風に私が私たちのために書いているだけのブログに足を運んで応援してくださった皆さん、本当にどうもありがとうございました。


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我が家に来たときの赤ちゃんつぶ。
 




 
by omoutsubo-bar | 2012-01-15 05:31 | 長女つぶ闘病記 | Trackback | Comments(2)
つぶさんも、お舟を下りました。
また新しい舟でここに帰って来るために。


最期の1日が大嵐でかなり辛かったから、ようやく楽になれたね。
覚悟の時間をたくさんくれたから、おむのときほど泣かないからね。
後悔してないからね。

ありがとね。
by omoutsubo-bar | 2012-01-15 00:01 | 長女つぶ闘病記 | Trackback | Comments(0)
午前中ずっと続いた激しい発作は減って、眠っているように見えるつぶ。

時々痙攣と言うか、体全体を使ったしゃっくりみたいな症状を見せる。

先生に聞くと、神経が更に悪化して、本人の意識は全くないと思われる。
心肺機能だけ残った脳死に近い状態とのこと。

それでも彼女が時たま大きくのけぞると、「みんな側にいるよ。」と声をかけずにはいられない。


みんないるよ。
側にいるよ。
by omoutsubo-bar | 2012-01-14 20:53 | 長女つぶ闘病記 | Trackback | Comments(2)
今つぶは静かに思う壺ダンナの腕に抱かれていますが、既に意識はないそうです。
朝9時半頃に最初の発作を起こしてから、5時間半経過。
4時間半経った午後2時前に発作を起こしてから1時間。

目は開けているものの呼びかけには反応せず、倉田先生曰く、脳の神経までダメージを受けているので、昏睡状態だそうです。

と書いてたら1時間ぶりに発作を起こしましたが、収まりました。

私たちの覚悟もついてきて、今は家族みんなの最後のひとときを過ごしています。

インスリノーマの末期症状がこれほど辛いものとは知りませんでしたが、先生からは、
「本人は脳障害で意識はなく既に辛さは感じていないはず。」
と聞いたので、それを信じてます。

窓から見える空は快晴で、部屋には加湿器の音と、私たちが鼻をすする音だけ。

静かな時間が流れています。
by omoutsubo-bar | 2012-01-14 15:09 | 長女つぶ闘病記 | Trackback | Comments(0)
お別れが近いみたいです。
by omoutsubo-bar | 2012-01-14 11:10 | 長女つぶ闘病記 | Trackback | Comments(0)
 くらた先生に電話して
「意識が朦朧としている様子ではないが、とにかく動作が緩慢でトロンとした感じ。」
と伝えると、
「既に血糖値が40台まで下がっているコなので、増量してください。」
との指示。

 こんなに低い血糖値なのに、本人がゲンキそうに動き回っていたことの方がフシギだったくらいらしい。

さっき1.2mlを与えてからまた30分も経っていないので0.3ml追加してかまわないとのことで、早速追加。

この増量の効き目があるかどうか、しばらく様子を見ながら、近いうちにまた診察をしてもらう必要がある。

負けるな、つぶ。
低血糖くらいステロイドに助けてもらって、はねのけようぜ。
by omoutsubo-bar | 2012-01-13 18:41 | 長女つぶ闘病記 | Trackback | Comments(0)
  今日はつぶさん、下痢っぽいうんちしかしない。
今朝、抗生物質も与えてみたのだけれどまだ効果なし。

 ドライフードは食べていない。
噛む力が衰えているので、ふやかしフードを作って舐めさせたり、免疫サポートをゆるめに溶いたものを以前は1日1回おやつとして与えていたが、今は2~3回与えている。
そのおかげでお腹が空かないのかもしれないが。

 動きも緩慢。
ほんの1週間前なら前足で這いずり回っていたのに、今日は前足の力も弱っているのか、自分ではどうにも動けない。

 今日は1日に2回もお尻洗い。

トローンとしている感じではないけど、ステロイドを増量すべきかくらた先生に相談してみようかなあ。
by omoutsubo-bar | 2012-01-13 18:21 | 長女つぶ闘病記 | Trackback | Comments(0)
  4日前からドライフードをあまり食べていなかった様子のつぶさん。
とうとう噛む力も衰えてきたのかとふやかしフードを与えたりしていたが、今日は自分からドライフードを食べに行っている。
安心、安心。

 今はつきっきりの介護生活。
この時期、私は仕事がピークなのでデスクワークをしている時間が長いが、デスクの真横に二人のケージを置いて、つぶさんがもぞもぞし始めたら仕事を中断してトイレのお世話。

ちょっと目を離したすきにトイレ外でうんちやおしっこをしてしまったら、即座にペットシーツの取替。
全体には特大サイズのペットシーツが敷かれているが、トイレに行こうとする意欲のあらわれでトイレ手前の床が特に汚れやすいのでその部分にはペットシーツのパーツを二重敷き。

パーツって、取り替えた特大サイズのうち、全く汚れていない部分を鋏でカットしておいたヤツ。
なので汚したら、そのパーツだけポイ。
いつも清潔。

目を離してしまった時間が長すぎて、寝床を汚してしまったら、これも即座にお洗濯。
結果的にこのところ、ほぼ毎日いたち周りのお洗濯。
だって夜中はさすがにトイレのつど起きてられないし、出かける必要もあるし。

これはこれでルーティン化してしまえば苦にならない。
なにより、つぶさんが我慢を強いられることのない快適、清潔生活を送ってくれることが重要。

こういうことも覚悟して今年は仕事のスタートダッシュをかけているので、確定申告にはまだまだ十分ゆとりがありますな。
私ってエライ。
by omoutsubo-bar | 2012-01-11 12:52 | 長女つぶ闘病記 | Trackback | Comments(2)