今日はどうやらお星のおむが還って来ているらしい、10週目の木曜日。
夕方、買い物からの帰途、マンション内廊下でおむくんのことが思い出されて仕方なかった。
あの子、この廊下を尻尾爆裂させながら走ってたんだもの。
ところで、先日注文しておいたこんなCDが届いたのだが
http://www.amazon.co.jp/RESPECT~J-BALLADE-COVER-COLLECTION~-%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%90%E3%82%B9/dp/B00164POOQ/ref=pd_ecc_rvi_cart_1
RESPECT~J-BALLADE COVER COLLECTION~ [Compilation]
これがすこぶるよろしい。
私みたいな50歳手前のシニアにとって懐かしい曲を実力のあるアーティストが歌ってくれているのだが、ことごとくおむくんを思い出させる。
て言うか、失恋系の楽曲なんだがね。
そういうのって、亡くしてしまったおむくんを想う気持ちに共通するのだ。
で、二人してボロボロ泣いた。
思う壺ダンナはあれ以来、「ポニョ」を涙なくして聞けないらしい。
そっかー。私の替え歌、そんなに心の琴線に響いたのね。
だよねー。
と言う風に、亡くしたヒトのことがやたら思い出されるときって、そのヒトが還って来ているんだと、江原サン的に聞いたことがある。
そーだ、そうに違いない。
厚生官僚殺人犯は34年前の大切な家族の死をいまだに引きずっていたらしいけど、ワタシがおじいちゃんを亡くしたのもほぼ同時期。
引きずってはいないけど、最近よく思い出す。
これはきっと、おじいちゃんがおむを連れてうちに来てるからだね。
いっすよ、このCD。
どの曲も、おむくん思い出して泣けます。
泣いて、泣いて、またひとつ昇華するんだから。
ね、おむくん。