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仮説その1

  きのうは、おむが排泄してしまう位置に陶器の食器を置いて場所を塞いでしまったが、まったく効果なし。
なんのことはない、食器のまん前に見事な066.gifが山盛り。もりもり。
 うんち直後に見つけたら、きつく叱り付けたが、それでもめげずにもりもり。
ばら撒き事件の解決には至らない。

さて、我が家におけるいたちケージの置き方は、書斎の隅に、ケージ内のトイレが手前側に来るようにしてある。

 お星のおむの病気前は、うんちが臭いのと見映えの問題もあってトイレが壁側にあるよう設置していた。
 ところが、彼のうんちを毎回チェックする必要ができてから、トイレは一番明るくて見やすい手前になるように向きを変えたのだ。

 おむがいなくなった今もつぶさんの健康管理の関係で、置き方はそのまま。

 ここで仮説。
弟おむがケージ内のトイレを使わず、トイレとは正反対の壁側にうんちをするのは、
明るすぎるトイレは落ち着きが悪く、なんとなく暗くて狭苦しい一角のほうが安心感があるから。
いったんそこに排泄してしまうと、臭いが残り、「トイレ」として常態化してしまうから。

 と言う訳で、今朝早くからトイレの設置を変更した。

 さらに、放牧時にいつ室内でうんちをしてしまうか分からないまま待つのを方針転換。
ある程度遊んだら
「そろそろ、トイレに行った方がいいんじゃない?」
と強制的にケージ内のトイレに行かせることにした。

 私はニンゲンの子供を育てたことはないが、子供って遊ぶのに夢中で便意に気づかないと聞いたことがあるような気がしたから。

  現時点では、この対策は成功しているかに見える。
朝の放牧の途中に、走り回るおむを抱き上げてケージに戻したら、即座に、迷うことなく、位置変更された「正しい」トイレに066.gifもりもり。

 今日のところは、これで様子を見よう。
で、もしもダメなら明日はまた新しい仮説を立てよう。

 化学の実験みたいだな。
 
by omoutsubo-bar | 2008-11-14 08:01 | いたち育児奮闘記 | Trackback | Comments(0)


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