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かまとろ刺身とキンキの煮付@創楽屋(2019年4月末で料理人がいなくなります。)

グルメ華人の友人から、美味しいカマトロを食べられる店を探していると尋ねられていた。
今、KLで一番腕の立つ料理人さんのいる和食店は創楽屋と思い(2018年7月現在)、小川さんにカマトロを仕入れてもらうようにお願いしていた。

しかし数か月間待ってもなかなか良い返事がもらえない。
当時使っておられたサプライヤーさんは日本の食材を見る目もなく、デリバリーの温度管理も杜撰らしく、「お出しできるレベルのものがどうしても入って来ない」と言われ続けた。

そんなことをたまたま鮨麻布で話していたら、店長の寺戸さんに「良いサプライヤーさんをご紹介しましょうか?」と言っていただけて、後はとんとん拍子。

創楽屋さんにも、以前より良い日本食材が安定的に入るようになってきた様子。

そして金曜日。
ようやく入荷したカマトロ。

かまとろ刺身とキンキの煮付@創楽屋(2019年4月末で料理人がいなくなります。)_f0189987_09545919.jpg
リクエストしていた友人ご夫妻を誘って、速攻行ってみた。

刺身盛り合わせは、脂の乗り具合が最高のカマトロの他、シマアジや鱧の焼き霜など。
どれも品質、鮮度申し分なし。

かまとろ刺身とキンキの煮付@創楽屋(2019年4月末で料理人がいなくなります。)_f0189987_09571084.jpg
友人はシンガポールの高級和食店で食べたカマトロが忘れられなくて私に聞いてみたものの、まさかKLでそれを超えるものを食べられるとは思っていなかったと大感激。

更にはキンキの煮付。

かまとろ刺身とキンキの煮付@創楽屋(2019年4月末で料理人がいなくなります。)_f0189987_09590308.jpg
食通の彼らでも、キンキは知らなかったらしく「これはキンメか?」と聞かれる。
「いや、キンキ。キンメよりも更に高級魚として人気がある。」
とは答えてみたものの、生物学的に何が違うのか分からん(笑)
知っているのは、値段が3倍は高い事www
味テキには、キンキの方が身の締まり具合が良いところが好き。

シャンパンに始まり、白も赤も4人で結局4本のワインを飲み切って楽しい時間を過ごした。

友人も、他のグルメ華人に教えてあげたいと大満足。
味の分かるローカルの皆さんに人気になってくれれば、私も嬉しい。








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by omoutsubo-bar | 2018-08-05 09:45 | 旬の魚をKLで | Trackback | Comments(0)


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