朝11:15から六本木ヒルズで映画。
本日リリースされた
Always'三丁目の夕日64。
東京オリンピックと新幹線ひかり号の年。
私は3歳だったので、かすかな記憶しかないけど。
ご存知の通り優しく穏やかなホームドラマで内容はやや退屈。
それより我々世代にとっては、時代の描写が懐かしい。
結構満席の劇場内に時々笑い声が上がるが、私たちよりもちょっと年配、まさにこの世代の人たちが懐かしさに思わず笑ってんだんだろうな。
それより少し驚いたのは意外と若いカップルが多いこと。
彼らにこの映画って面白いのかなあ?
この映画の魅力の半分は時代の懐かしさなので、それを除けば価値半減だと思うんだけど、正直。
後、3Dで観る価値はほぼなし。
アクション映画とか壮大なスペクタクルファンタジーでもないのに、なぜ3D?
の疑問通りの結果。
でも私は楽しかった。
懐かしさたっぷりだったし。
何より、「先週の今頃つぶは意識なく、苦しんで見えた。」とか思い出さなくて済んだから。
おむの時辛かったからね。
思い出すのが。
ペットロスも二度目になると悲しみのかわし方も上手くなると見える。