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放射能水準が地震前に近づいた

 原発事故以来、いたずらに不安を掻き立てられないためには、できるだけ情報を集めて自分で理解して行動することが肝心…と、毎日いくつかのサイトを追いかけている。

http://takedanet.com/

 原発事故直後、「東京が危険なのかどうか」は、武田先生のこのサイトを読んで判断したし、今は毎日の放射能水準を全国の大学が測定して発表している数値を累計している。

http://www.mext.go.jp.cache.yimg.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1303723.htm

 で毎朝、前日の東京都港区の数値をチェックしていると、事故前の通常の被曝量は1日0.8マイクロシーベルト(この数値は東京都の数値なので多分新宿区)だったのに対して事故後2~3マイクロシーベルトに上がっていた。

 それが4/14、事故後初めて1時間当たり0.04、1日1マイクロに減少。
通常の2割り増し程度。

 毎日の風向きもチェックしているが、確かきのうは原発付近は西からの風とかで微粒子クンたちが海に向かっていたからかな。
今日は南風。
このまま逓減して行ってくれると嬉しい。

 ところで、1960年代~80年代って、両大国の大気中核実験のせいで自然被曝が今の1000倍だったって。
 まさに私自身の乳児期から成人するまでの期間。
今更3マイクロシーベルトでびびってんじゃねーってくらい、私たちって大丈夫なの?(笑)←笑うしかない。
by omoutsubo-bar | 2011-04-15 08:24 | 時事 | Trackback | Comments(0)


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