突然盛り上がったワインセラー購入計画。
買う前には必ず現物を確認したかった。
日本みたいに丁寧な説明とか、ウェブサイトがきちんと更新されていることを期待してはいけないマレーシアで、ウェブサイトだけを信じて判断するのは危険。
特に今回は我が家側の問題であるボトルネックとなるウェットキッチンの入り口を通れるかどうか。
確かにウェブサイトに記載されたサイズと図面からは物理的に搬入可能に見えるが、ほんの小さな突起物が図面では省略されていたとか、或いはウェブサイト記載の図面は古いモデルから差し替えられていなくて、実際のものはビミョーに形状が違うとか?
現物を見ずにウェブサイト情報だけで判断したくない。
ところがこのメーカーはショールームを持っていないため(基本的にレストランが顧客層であって、個人ユーザーは想定外)、現物を見られるのは実際に導入しているレストランのみ。
で、どこのレストランにこのモデルが導入されているという情報をいただいて行ってみた。
場所はブキビンタンと家から近いのでランチがてらに。
そこでのんびり飲んだ後、置かれているワインセラー現物を見せてもらって念のためにサイズも測らせてもらった。
背部に致命的な突起部もなく、すっきりフラットな仕様。
GrubelのGWC-ST166BK
これなら予定通りにストレージルームに設置できると安心して、帰宅後すぐに注文。
ストレージルームの奥に置いて右側に壁がくる配置になるため、ドアだけは通常の右開きから左開きに変更してもらう。
価格はLazadaで見た7,288RMからディスカウントしてもらって6,988RMにしてくれるとのこと。
その分ワインを買ってあげないと。
後はCNY明けを待って支払いと搬入スケジュールを確定するだけ。
突然思いついたワインセラー導入計画はこうして順調に進んでいる。
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